デジタルAV機器の利用方法
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スマートフォンはアプリ(Apps)をダウンロードして追加すると、色々な用途に使用できます。
東芝ではデジタルTVのREGZAやブルーレイレコーダとスマートフォンとの連携を行える新しいアプリケーションサービスとして、昨年から「レグザ Apps コネクト」を開始しており、iPhone、iPad、iPod touch向けのApps「RZタグラー」と「RZコマンダー」をApps Storeで提供しています。先月の26日には最新バージョンが公開されて機能が追加されました。
「RZタグラー」は、録画番組の頭出し情報が記録できる「タグリスト作成」や、作成したタグリストをインターネット上で共有できる「タグリストシェア」や、更に、スマートフォンでテレビやレコーダのリモコン操作が行える「タッチリモコン」などの機能が搭載されています。
「RZコマンダー」は、「タッチリモコン」と「タグリストシェア」の機能を搭載していますが、タグリストの作成機能は省かれています。
これらが利用できる機種はまだ限定されており、デジタルTVはX2やXE2などのフラッグシップ機が対象となっています。BDレコーダはRD-X10やRD-BZ800/700、RZ-BR600、RZ-Z300などの「ネットdeナビ」機能を搭載した機種が対象となっています。
Appsの名前にRZが付いているように、対象とする機器はレコーダがメインですが録画機能が優れているX2やXE2も対象に加えられています。
今後は、下位のREGZAシリーズも含まれるようになるかは分かりませんが、拡大されていくものと予想されます。しかし、これがいわゆる「スマートテレビ」を指向していくかは東芝の考え次第でしょう。但し、パナソニックは「VIERA コネクト」を今年の春から米国で始めると公表しており、日本での展開は未定のようですが、ノンビリしているわけにはいかないでしょう。
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