デジタルAV機器の利用方法
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スマートフォンでデジタル放送を視聴するにはワンセグ放送対応のスマートフォンを使用すればできますが、最近のスマートフォンは画素数が多くて高解像度なのでワンセグでは画質が物足りなくなります。
しかし、デジタルTVと同じように通常のフルセグ放送を見れるスマートフォン「ARROWS NX F-06E」(富士通)がドコモから6月7日に発売されるようになりました。
「ARROWS NX F-06E」はデジタル放送受信のためのB-CAS機能をソフトウェアで実現する地上RMP方式を搭載しており、フルセグの地デジ放送を視聴することができます。但し、放送の録画は受信環境やメモリ容量の関係などでワンセグ放送になります。
通常のフルセグ放送の録画番組を見る手段としては、BDレコーダーで録画した放送をネットワーク経由で見れるDTCP+に対応するプレーヤーアプリを搭載しており、更に、録画番組をスマートフォンンにダウンロード(ムーブ)して持ち出せるアプリ「DiXiM for Android」も標準で搭載しています。
5.2型のフルHD液晶画面しており、防水対応なので、いろいろな場所で使えるポータブルテレビとしても使えそうです。
BDレコーダーで録画した放送をネットワーク経由で見れるDTCP+については下記のサイトを参考にしてください。
<参考サイト>
DTCP+とは - 録画番組をインターネットを介して外出先で再生・視聴 -
ネットワークカメラは高解像度で低価格な製品が発売されるようになり、家庭内で子供・ペット・お年寄りの見守りや、防犯用の監視カメラなどに使われるようになっています。
このカメラ映像を簡単に見るにはスマートフォンが使えると大変便利ですが、最近のネットワークカメラは外出先などでスマートフォンやタブレットで手軽に見えるようになっています。
しかし、ネットワークカメラをホームネットワークに接続したり、スマートフォンを登録してインターネットを介してカメラ映像を見るには、接続設定や登録設定などが結構面倒で、なかなか見れるようにならない場合が多いようです。
昨年の12月に新発売されたIO DATAのネットワークカメラQwatch「TS-WLCAM」はカメラの接続や登録が簡略化されていて設定が簡単にできるようになっていますが、スマートフォンで見れない等の意見もあるようです。
そこで、実際にQwatchを設置してスマートフォンで見れている事例を紹介しているサイトがありますので紹介します。
接続できない原因などの注意点なども書かれています。
Qwatchは無線LAN(Wi-Fi)でホームネットワークに接続し、スマートフォンはXperia acro HDを使って家庭内や外出先で見れるようになっており、また、スマートフォンのテザリングを使ってノートパソコンをインターネットに接続している時もスマートフォンやノートパソコンでカメラ映像が見れています。
「ネットワークカメラの見守り・監視映像をスマートフォンで見る」
Twonky Beamはホームネットワークに接続されたBDレコーダー、NAS、パソコンに保存されている録画番組をスマートフォンやタブレットで再生することができる無料アプリです。
最新のスマートフォンは録画番組を見れる製品が増えていますが、そうでない場合はTwonky Beamのようなデジタル放送の著作権保護方式DTCP-IPに対応するアプリをインストールするとデジタル放送番組も見れるようになります。
また、Twonky Beamはパソコン・NASなどに保存されている動画(及び、画像や音楽)もスマートフォンなどで視聴できますが、インターネット上の動画なども再生することができます。
この他に、Twonky Beamは再生を行うプレーヤーだけでなく、録画番組や動画・画像・音楽などをテレビなどで再生させるためのコントローラーとしても利用できる特徴があります。スマートフォンをコントロール用のセカンドスクリーンとして使用して、表示されたコンテンツのリストを見ながら、そのコンテンツをデジタルTVなどの他の機器で再生させるように指示ができるので使ってみると便利な機能です。
Twonky Beamの使い方については次のサイトで詳しく紹介されています。
「Twonky Beamの使い方 - 放送・ビデオ・画像・音楽のストリーミング再生をスマホで操作 -」