CEATEC JAPAN 2010での注目ポイントの一つがスマートフォンでした。
iOSを用いたiphoneに対して、アンドロイドOSを用いた新製品が次々と発表されており、iphoneの牙城を崩そうと狙っています。
スマートフォンの機能の中で、これまであまり注目されていないものとしてDLNA対応機能があります。DLNAは異なる機器間での相互接続を行う方式で、パソコン、周辺機器やAV家電機器では当たり前になってきましたが、スマートフォンではこれから注目されそうです。
iphoneではDLNA対応のアプリが既にあり、ホームネットワークに接続されたDLNA対応機器内のコンテンツを、ネットワークを介して再生できるプレーヤーとしてiphone4を利用することができます。
これに対して、NTTドコモのGalaxy Sは、DLNAに対応しておりプレーヤーだけでなくGalaxy S内のコンテンツをデジタルTV等で見れるサーバーとしても機能し、更に機器のコントローラとしても利用できるようになります。
アンドロイドOSを搭載した新スマートフォンは、どのような機能でiphoneに対抗していくか見ものです。
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