今月の5日から9日まで幕張メッセで「CEATEC JAPAN 2010」が開催されています。ITとエレクトロニクスの総合展示会ですが、デジタルホーム関連の今年の注目ポイントはスマートフォンとモバイル通信、さらに3DデジタルTVでしょう。
スマートフォンでは、アップルの「iPhone」が一人勝ちしていますがiPhoneの対抗機種がドコモ、AU等から展示されています。
また、モバイル通信では、次世代通信サービスやWiMAXサービスなどの今後の方向性が分ります。
そして3DデジタルTVは、ソニー、パナソニック、東芝等が現行製品や今後の予定を展示しており、日立など製品化を予定しているメーカーもアピールをしています。
このような3DデジタルTVの中で、特に注目を集めているのが東芝の裸眼3DデジタルTVです。12月下旬に12型と20型の製品を発売すると発表したので、ブースがにぎわっているようです。
製品化は来年になるのではと思われていましたが年末商戦に間に合うように頑張ったのでしょう。画面サイズはまだ小さいですが、今後、40型前後の製品が出てくるかも知れないので、メガネ式の3Dテレビを買おうと考えていた人は大いに悩むところです。
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