デジタルAV機器の利用方法
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
家庭にあるパソコンやデジタルテレビ、BDレコーダー、ゲーム機(PS3等)などはネットワーク(LAN)に接続できる通信機能を備えており、スマートフォンやタブレットも無線LAN機能を備えているので、家庭内にホームネットワーク(家庭内LAN)を構成して、これらの機器を接続しておけば色々と便利な使い方が出来るようになります。
例えば、デジタルテレビやBDレコーダーで録画した放送番組を好きな場所でノートパソコンやスマートフォン/タブレットで見ることができるし、無線LAN機能を持っている防水型のBD・DVDプレーヤーがあれば風呂でも番組を見れます。
この他にも様々な使い方ができますが、どのような事ができて、何を用意すればいいのかなど、ホームネットワークの始め方については以下のサイトを参考にしてください。
<参考サイト>
ホームネットワーク(家庭内LAN)入門
ネットワークカメラは家庭内でもペットや子供の見守りや防犯用カメラとして利用されるようになっています。カメラの向きを左右・上下に変えられるパン・チルト機能を備えたネットワークカメラは2万円程度もしますが、中国製の製品が数千円と低価格で販売されているので使っている人が多いようです。
しかし、アマゾンなどに書かれている評価は良いから悪いまでバラツキがあり、特にホームネットワークへの接続設定がスムーズにできない事が色々と書かれています。
取扱い説明書が英語なので苦労しているケースや、無線での接続設定がうまくいかないケースや、インターネットで見る時のDDNSへの登録がうまくいかないなど様々なトラブルが報告されているので、評価にバラツキがあるようです。
しかし、最近購入したTENVIS社のネットワークカメラ「JPT3815」は英語のマニュアルに従って設定するとスムーズにカメラ映像を見ることができ、家庭内でも外部からでもパソコンやスマートフォンでカメラ映像を見ることができ、パン/チルトの操作も問題なくできています。
<参考サイト>
TENVISパン/チルト/暗視ネットワークカメラの使い方(1)
ホームネットワークは家庭内LANとも呼ばれていますが、その目的は家庭の中にある複数のネットワーク機器をつないで互いに通信できるようにすることです。
家庭内のネットワーク機器は当初はパソコンくらいでしたので、パソコンが2台以上になったら、これらをルーターやHUB(ハブ)という通信装置にケーブルでつないで、パソコン内のファイルデータを互いに共有して利用することに使っていました。
しかし、最近では、家庭内にあるネットワーク機器が大きく様変わりしてきました。
パソコンは持ち運びできるノートパソコンが主流になり、デジタルTVはテレビ放送を見るだけでなく録画もできてインターネットにもつながります。また、スマートフォンやタブレットが使われるようになり、ゲーム機やデジカメ/ビデオカメラもネットワーク機能を持つようになっています。
これらのネットワーク機器はほとんどが無線でつながる無線LAN機能を持っていますので、ホームネットワークを始める時は、無線LANで構成するのが便利で、将来の拡張性にも対応できます。
具体的には、無線LANを構成するための親機となる無線LANルーターをまず購入して、これにノートパソコンやデジタルTVやスマートフォンなどをつなぎます。ノートパソコンやスマートフォンは無線LAN機能を内蔵しているのでそのままつなぐことができますが、デジタルTVは無線LAN機能を内蔵している機種がまだ少ないので、そのような製品はケーブルで無線LANルーターにつなぎます。
無線LANルーターはケーブルでもつなげられる接続端子が4個程度備えており、無線LANに対応していない機器もホームネットワークに接続できるので、まず無線LANルーターを設置してホームネットワークを始めるのがお勧めです。
ホームネットワークについての参考サイト;
「ホームネットワーク(家庭内LAN)によるデジタルホーム構築」