デジタルAV機器の利用方法
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ホームネットワークは家庭内LANとも呼ばれていますが、その目的は家庭の中にある複数のネットワーク機器をつないで互いに通信できるようにすることです。
家庭内のネットワーク機器は当初はパソコンくらいでしたので、パソコンが2台以上になったら、これらをルーターやHUB(ハブ)という通信装置にケーブルでつないで、パソコン内のファイルデータを互いに共有して利用することに使っていました。
しかし、最近では、家庭内にあるネットワーク機器が大きく様変わりしてきました。
パソコンは持ち運びできるノートパソコンが主流になり、デジタルTVはテレビ放送を見るだけでなく録画もできてインターネットにもつながります。また、スマートフォンやタブレットが使われるようになり、ゲーム機やデジカメ/ビデオカメラもネットワーク機能を持つようになっています。
これらのネットワーク機器はほとんどが無線でつながる無線LAN機能を持っていますので、ホームネットワークを始める時は、無線LANで構成するのが便利で、将来の拡張性にも対応できます。
具体的には、無線LANを構成するための親機となる無線LANルーターをまず購入して、これにノートパソコンやデジタルTVやスマートフォンなどをつなぎます。ノートパソコンやスマートフォンは無線LAN機能を内蔵しているのでそのままつなぐことができますが、デジタルTVは無線LAN機能を内蔵している機種がまだ少ないので、そのような製品はケーブルで無線LANルーターにつなぎます。
無線LANルーターはケーブルでもつなげられる接続端子が4個程度備えており、無線LANに対応していない機器もホームネットワークに接続できるので、まず無線LANルーターを設置してホームネットワークを始めるのがお勧めです。
ホームネットワークについての参考サイト;
「ホームネットワーク(家庭内LAN)によるデジタルホーム構築」
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