デジタルAV機器の利用方法
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BDレコーダー、サーバ機能を備えたデジタルTV、NASなどに録画されているデジタル放送番組をパソコンでストリーミング再生できるDTCP-IP対応のネットワークプレーヤーソフトとして「PowerDVD12 ultra」を以前紹介しましたが、他のDTCP-IP対応ソフトに比べて価格が高いので使うのをやめている方が多いようです。
しかし、BDやDVDなどのディスクの2D/3Dプレーヤーソフトであるのに加えて、コンテンツを配信するサーバ機能やDLNAのコントロール機能も備えていて、更にスマートフォンやタブレットなどと連携できるアプリも使えるなど他の関連ソフトには無い特徴があるのでコストパフォーマンス的にはおススメソフトといえます。
この「PowerDVD12 ultra」が年末年始の特別割引価格でダウンロード購入できるようになっていますので、検討してみてはいかがでしょうか。
「PowerDVD 12 ultra」の具体的な使い方を紹介しているサイト:
PowerDVD 12の使い方(1)-DLNAとDTCP-IPで機器連携-
(発売元のCyberLink社の割引価格バナーも掲載されています)
東芝のデジタルTV「REGZA」はホームネットワークに接続して、他の機器と連携するネットワーク機能をこれまで重視してきており、対応する製品を次々と発売しています。
このネットワーク機能は「レグザリンク」と総称していますが、注意しなければいけない点があります。
それはホームネットワークに接続された機器との連携も、HDMIケーブルで接続された機器との連携もレグザリンクと呼んでいることです。
レグザリンクには、レグザリンク・シェア、レグザリンク・ダビング、レグザリンク・コントロールなどがあり、更に、スマートフォン・タブレットと連携するレグザAppsコネクトも含められています。
この中でレグザリンク・コントロールはREGZAと他の機器をHDMIケーブルで接続した時に、HDDやBDレコーダーやパソコンなどの機器をREGZAのリモコンで操作できるようになるということであり、結局、REGZAの近くに置いてある機器が対象となります。
その他の機能がホームネットワークに接続された機器を対象としており、次のような特徴があります。
レグザリンク・シェアは、内蔵HDDや外付けのUSB-HDDに録画した放送番組を他の機器に配信する機能であり、ホームネットワークに接続された他のデジタルTVやパソコン、ゲーム機などで録画番組を再生することができます。
レグザリンク・ダビングは、HDDに録画した番組をホームネットワークを介してBDレコーダーやパソコンなどにダビングできる機能であり、ダビングした番組は更にBDやDVDにダビングして保存することができます。
レグザAppsコネクトは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器に搭載したアプリを使用してREGZAやレグザブルーレイなどと連携する機能ですが、対象となるモバイル機器は東芝製品が中心となっています。
これらのネットワーク機能はREGZA製品の機種によっては備えていないものがありますので気をつけてください。最新機種のZ7シリーズやJ7シリーズは上記の全ての機能を備えています。
REGZAの使い方に関する参考サイト:
東芝REGZA(レグザ)の使い方 -ホームネットワークで録画、動画再生-
東芝REGZA(レグザ)でデジタル放送を録画、再生
レグザAppsコネクトとは
テザリングはスマートフォンを介してパソコンやゲーム機などをインターネットに接続する機能ですが、最近のスマートフォンは多くがこの機能を搭載するようになっています。
特に、ドコモ、au、イーモバイルの高速なデータ通信回線「LTE」の料金が安くなってきたり、ソフトバンクもiPhone5向けにテザリングサービスを開始するようになったので人気になっています。
LTEを利用するとインターネットへの接続が受信で75Mbps、送信が25Mbpsと高速なので、高画質な動画を見たりダウンロードするのに適しています。しかし、月間や一日に通信できるパケットデータ量には制限があり、ひんぱんに利用すると上限値を超えてしまい、通信速度が大幅に小さくなるので注意しなければいけません。
通信速度や通信容量、具体的な使い方と注意点などが次のサイトで詳細に紹介されていますので参考にしてください。
「テザリング(Tethering)とは -概要と使い方-」