デジタルAV機器の利用方法
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Twonky Beamはスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器向けのDLNA/DTCP-IP対応アプリケーションソフト(アプリ)です。BDレコーダーやnasneなどで録画したデジタル放送番組やパソコン・NASなどに保存されている動画(ビデオ)などをホームネットワークを介して家庭内の好きな場所でスマートフォンやタブレットを用いて再生・視聴(Beam再生)することができます。
iOSがiOS7にバージョンアップされ、更にiOS7を搭載したiPhone5s/5cが発売されましたが、iOS7を搭載した機器でTwonky Beamを使うには、Twonky Beam を最新版のVer.3.4.5 へのアップデートしておき、スマートフォン等の画面の「設定」アイコンを用いてTwonky Beamを「オン」に切り替えておく必要があります。
[設定] ⇒ [プライバシー] ⇒ [写真] ⇒ [Twonky Beamをオン]
iOS7搭載機器でTwonky Beamが動作しない場合はトライしてみてください。ソニーのBDレコーダーやnasneでは動作確認がされています。
Twonky Beamの使い方については下記のサイトを参考にしてください。
<参考サイト>
Twonky Beamでデジタル放送や動画を再生・視聴
Twonky Beamの使い方 -放送・ビデオ・画像・音楽のストリーミング再生をスマホで操作-
家庭で録画したデジタル放送はデジタルコンテンツの著作権保護方式「DTCP-IP」に対応した機器を使用すれば、ホームネットワークを経由してスマートフォンで見ることができますが、外出先などの外部からは見ることができませんでした。
しかし、DTCP-IPの新バージョン「DTCP+」に対応したNAS(LAN接続HDD)に録画番組をダビングしておくと、DTCP+に対応したアプリを搭載したスマートフォンを使えば外部からでも見れるようになります。パソコンの場合はDTCP+対応ソフトウェアで見ることができます。
DTCP+対応NASはIO DATAやBuffaloなどから発売されており、Androidスマートフォンは富士通からDTCP+対応機種が発売されました。
iOS機器ではDTCP+対応のアプリ「DiXiM Digital TV for iOS」が8月30日に公開されたので、これを使用するとiPhoneだけでなくiPadやiPod touchでも見ることができます。
スマートフォンにわざわざ保存して持ち出す必要が無く、画質も良いので試してみてはどうでしょうか。
<参考サイト>
DTCP+とは(1) - 録画番組をインターネットを介して外出先で再生・視聴 -
DTCP+とは(2) - DTCP+対応製品と使い方 -
TENVIS社のパン/チルト/暗視ネットワークカメラ「JPT3815」は英語のマニュアルの写真なども見やすくなり、指示に従って設定を行えばスムーズにカメラ映像を見れるようになりますが、いくつかの注意点があるので設定がうまくいかないことがあります。
まず最初に気をつけることは、工場出荷時のカメラのIPアドレスが家庭内のIPアドレスと異なっていることがあり、カメラを有線で家庭内のLANに接続してもカメラが見つからいないことがあります。その時はカメラのIPアドレスを自分で変更しなければいけません。
次に無線で接続する時は、LANケーブルを抜いても直ぐに無線LANで接続できないことがあります。カメラの電源を一度切ってから再度電源を入れるとカメラが無線LANを検知し直します。
更に、家庭の外からインターネットを使ってパソコンやスマートフォンで見る場合は、DDNS(ダイナミックドメインネイムサーバー)の登録、設定が必要になりますが、DDNSには直ぐにつながらないことがあるので、何度かリトライする必要があります。
外出先などの家庭外からスマートフォンでカメラ映像を見るときは、スマートフォンにアプリをインストールして設定を行いますが、DDNSへの登録設定が終わっていれば簡単に済みます。
<参考サイト>
TENVISパン/チルト/暗視ネットワークカメラの使い方(1)-有線と無線で接続設定-
TENVISパン/チルト/暗視ネットワークカメラの使い方(2)-DDNSの設定と使い方-
TENVISパン/チルト/暗視ネットワークカメラの使い方(3)-スマートフォンで見る-