2011年に入って既に5日目となりました。
今年のデジタルライフあるいはデジタルホームの動向、話題はどのようになるかを、年明けに色々と想像していましたが、今年は昨年よりも話題が多くなりそうな予感がします。
まず、昨年が元年と言われていた3Dデジタルテレビや新型スマートフォンが今年は本格的に拡大しそうです。3Dテレビは映像コンテンツが少ないこともあって売れ行きはなかなか伸びなかったようですが、今後はパッケージコンテンツだけでなく放送コンテンツも含めてコンテンツの量が増えてきそうです。スマートフォンはandroid2.2以降を搭載したものが乱立するようになり、ipadのような電子書籍等に対応したタブレット端末も各社から新機種が発売されるでしょう。
また、今年7月の地デジ全面移行に伴うデジタルTVの変化も見逃せません。衛星を含めてテレビ放送がすべてデジタル化されるので、地上波が単にデジタルに変わるだけの動きだけでなく、デジタル放送コンテンツをブロードバンド回線でどのように扱っていくかが多様性を持つようになりそうです。すでに米国では放送と通信の融合が積極的に進められています。しかし、日本ではどのような形態で進められるかは依然不透明ですが、新しい動きが始まるかも知れません。但し、昨年11月の放送法改正が悪い方に影響しなければいいのですが。
今年も、デジタルの話題を色々と取り上げて紹介していきますので、よろしくお願いいたします。
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