デジタルAV機器の利用方法
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日2月22日はプレーステーション4(PS4)が日本で発売されますが、PS4は残念ながらホームネットワークでは定番のDLNAやネットワークレコーダーnasneとの連携に対応していないので、ホームネットワーク機器やAV機器としては使えない状況です。
パソコンやNASに保存してあるコンテンツのプレーヤーとしてPS3を利用したり、BDレコーダーやnasneの録画番組の再生に利用したりしていた人にとっては、PS4はマイナーチェンジしてしまった事になるので購入は控えた方が良さそうです。
PS3はアップデートによりホームネットワークAV機器として充実してきたので、PS4も今後のアップデートに期待するしか無いのですが、いつ頃になるかは不明のようです。
<参考サイト>
PS3の使い方
nasne(ナスネ)は地デジ・BS・CS放送の3波チューナーを搭載したHDDレコーダーです。デジタル放送を内蔵HDDや外付けUSB-HDDに録画することができ、ホームネットワークに接続されたパソコンやスマートフォン、PS3、デジタルTVなどで録画番組を視聴することができます。
また、NAS(LAN接続HDD)としても利用できる特徴がありますが、保存されている動画、画像、音楽やドキュメントファイルを外出先などの家庭外からリモートアクセスすることはできませんでした。しかし、10月に行われたシステムソフトウェアのバージョンアップ(Ver.2.00)によりNASの機能が強化されてリモートアクセスができるようになりました。
リモートアクセスができる機器は現状ではAndroidスマートフォンとPS Vitaですが、スマートフォン向けに無料アプリの「nasne ACCESS」が提供されているので試してみてはどうでしょうか。
<参考サイト>
nasne(ナスネ)の使い方(1) -デジタル放送の録画と配信-
nasne(ナスネ)の使い方(2) -動画/画像/音楽/ドキュメントの保存・配信-
ソニーコンピュータエンターテインメント(SCE)のネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」は、地デジやBS、CSデジタル放送を録画してネットワーク配信できる機器としては割安なので人気がありますが、ソニーグループのPS3やVAIOパソコン、タブレット、スマートフォンなどにはnasneと連携するための専用ソフトウェアやアプリが用意されているので使い勝手が良いようです。
しかし、nasneは機器間の相互接続方式DLNAやデジタル放送の著作権保護方式DTCP-IPに対応しているので、他社のDLNA・DTCP-IP対応機器との連携もできるようになっています。
他社のどのような機器ならば、連携ができるか等の情報をSCEが詳しくは公開していないので、ユーザーは手探りで試しているようです。
そのような使い方の中で、ノートパソコンやスマートフォン、タブレットなどのモバイル機器との連携が関心を集めています。nasneで録画した番組を他社のパソコンやスマートフォンなどで見るにはどのようなソフトやアプリが使えるかということです。
特に、スマートフォンで簡単に見れるといいのですが、パケットビデオ社の無料アプリ「Twonky Beam」は、録画番組だけでなく、放送中の番組も見ることができる特徴があります。地デジが見れるスマートフォンはありますが、BSやCSなどの衛星放送もスマートフォンで見ることができ、しかも家庭内でのロケーションフリーが実現できるわけです。
nasneの特徴や使い方についての参考サイト:
nasne(ナスネ)の使い方 -デジタル放送の録画・配信と動画/画像/音楽の保存・配信-