デジタルAV機器の利用方法
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
デジタルテレビの内蔵HDDや外付けUSB-HDDにデジタル放送を録画できる「録画テレビ」が各メーカーから発売されるようになり、BDレコーダーを買わなくても簡単に放送番組を録画できるようになっています。
外付けのUSB-HDDを10台以上登録できる製品も発売されており、大量の番組を録画できますが、これらを再生・視聴できるのは著作権保護のために録画に使用したデジタルテレビだけに制限されていますので、USB-HDDを他のデジタルテレビに接続しても見ることができません。
しかし、著作権保護のDTCP-IPに対応しているNAS(LANに接続できるHDD)に録画番組をダビングできれば、他のデジタルテレビで再生・視聴することができます。NASは接続台数の制限はないので記憶容量が足りなくなってきたら簡単に増設できるのでたいへん便利です。
録画番組をNASにダビングできるデジタルテレビ製品は一部の機種に限られていますが、代表的な製品としては日立のWoooがあります。また、2011年後半に東芝のZ3/ZP3シリーズ(10月発売)やシャープのL5シリーズ(8月発売)などの対応製品が発売されるようになりました。ハイエンド製品なので価格はスタンダード製品に比べると多少高くなりますが、便利さや将来のことを考えるとお買い得かも知れません。
録画番組をNASにダビングできるデジタルテレビ製品については、下記のサイトで紹介されています。
<参考サイト>
Lanhome(ランホーム):DLNA対応デジタルTVの使い方
Lanhome(ランホーム):NASの使い方
COMMENT