デジタルAV機器の利用方法
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LANケーブルを部屋間に配線しなくてもホームネットワークを構成できる方法として、無線LANやPLC、同軸ケーブルLANを前回紹介しましたが、それらが十分な通信速度を確保できているかを簡単に知る方法を紹介します。
一番手っ取り早い方法は、Windowsパソコンに備えられている「Windowsタスクマネージャ」を利用することです。
「Ctrlボタン」と「Altボタン」と「Deleteボタン」を同時に押すと、Windowsタスクマネージャが表示できるので、その中の「ネットワーク」を選択すれば、使用中のネットワークアダプタを介して他の機器と通信している速度がグラフ表示され、平均速度も下部に表示されます。
例えば、デジタル家電に録画されているデジタル放送番組をパソコンで再生してみると、デジタル家電とパソコンの間で通信されている録画番組の通信速度が表示されるので、ほぼ一定で推移していれば問題なく使えることが確認できます。
速度に変動が多い場合は、映像が急に途切れたりして、速度が十分に確保できていないことが分かります。
また、パソコン内のファイルを他の機器で読みだしてみると、パソコンから送出する速度も分かるので、最大でどの程度の通信速度が得られているかを確認することもできます。
この他にも方法がありますので、詳しくは下記のサイトを参考にしてください。
ホームネットワーク(家庭内LAN)の解析ツール
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