デジタルAV機器の利用方法
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PowerDVDは高機能エディションの「PowerDVD 12 Ultra」がDLNAに対応したプレーヤー機能、レンダラー機能、サーバ機能、コントロール機能などを全て備えており、更にDTCP-IPにも対応しているネットワークメディアプレーヤーソフトでした。
この「PowerDVD 」は新シリーズとして4月から「PowerDVD 13」が発売されるようになりましたが、Ultra、Pro、Deluxeの3エディションが用意されており、「PowerDVD 13 Ultra」はこれまでの「PowerDVD 12 Ultra」と同様にDLNA及びDTCP-IP機能を引き続きサポートしています。
また、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器用のアプリ「PowerDVD Mobile」や「PowerDVD Remote」との連携も引き続きサポートしています。
「PowerDVD 13」の主な特徴は4K2K映像の再生や、高画質化技術True Theaterの強化、処理の高速化など、映像の表示能力が改良されている点が挙げられます。新規にUltraエディションの「PowerDVD」を購入する場合は、「PowerDVD 13 Ultra」を購入することになりますが、機能が改善されていても価格には大きな変化はありません。
「PowerDVD 12」及び「PowerDVD 13」の具体的な使い方は下記のサイトで紹介されていますので参考にしてください。
<参考サイト>
PowerDVD 12、PowerDVD 13の使い方(1)-DLNAとDTCP-IPで機器連携-
ソニーコンピュータエンターテインメント(SCE)のネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」は、地デジやBS、CSデジタル放送を録画してネットワーク配信できるので、デジタルTVやPS3、ネットワークメディアプレーヤーなどで録画番組を再生・視聴することができます。
また、スマートフォンやタブレットでもnasneで録画した番組を再生・視聴でき、更に録画番組を持ち出すことも可能です。
この場合はパケットビデオ社のアプリ「Twonky Beam」がよく知られており、放送中の番組も見ることができる特徴があります。
更に、nasneの録画番組をパソコンで再生・視聴する場合は、DLNA/DTCP-IP対応のプレーヤーソフトが必要になりますが、代表的なソフトウェアとしては、Power DVD 12 ultra、SoftDMA2、DiXiM Digital TV plusなどがあります。
特に、Power DVDとSoftDMA2は放送中の番組もパソコンで視聴できる特徴があります。
nasneの特徴や使い方についての参考サイト:
nasne(ナスネ)の使い方 -デジタル放送の録画・配信と動画/画像/音楽の保存・配信-
携帯電話会社のNTTドコモ、au、ソフトバンクなどから「スマートTVスティック」あるいは「スマートスティック」と呼ばれるUSBメモリのような形状のアダプタ装置が発売されており、テレビがスマートTVになるようなコメントが書かれていますが、本当にスマートTVになるのでしょうか。
デジタルテレビのHDMI端子につなぐとAndroid端末として働いて、インターネット上のVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスが利用できるようになっており、Android OSを使った画面表示になっていますが、家電メーカーのスマートTVとはかなり異なっています。
スマートTVスティックは価格が7~8千円程度なので自分のテレビがスマートTVになるのなら使ってみようかと思われる方も多いかと思われますが、用途としては各キャリアが関係している映像配信サイトなどのビデオ・オン・デマンドを各携帯電話の回線を使って見るのがメインのようです。無料視聴できるのもありますが、通常は有料で映画、ドラマ、アニメなどを見ることになります。
家電メーカーのスマートTVとはだいぶ様子が違うので、「スマートTVスティック」を利用する際は内容をよく調べておく必要があります。
スマートTVについての参考サイト;
「スマートTV(Smart TV)とは -特徴・使い方と動向・展開-」