デジタルAV機器の利用方法
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2012年1月に東芝と日立からデジタルTVの新製品が発売されます。いづれも従来製品と同じような高機能を備えたままで低価格化を図ったものです。
東芝のREGZA「ZT3シリーズ」は、ZG2シリーズと同じようにタイムシフト再生ができる「タイムマシン」機能を備えており、レグザリンク・シェア(DLNAサーバー機能)やレグザAppsコネクトにも対応しています。
地デジを6チャンネル同時録画でき、BSやCSのW録も行えます。47型と42型が発売され、ZG2シリーズよりも低価格となっています。
また、日立からはWoooの「HP09シリーズ」と「K09シリーズ」が1月から2月にかけて発売されます。
HP09シリーズは地デジ/BS/CSチューナーを2セット搭載し、320GBのHDDを内蔵しており、DLNAのサーバー/クライアント機能を備えています。ネットワークダビング機能も備え、長時間録画モードも利用できます。
一方、K09シリーズはエントリーモデルで、地デジはダブルチューナーですがBS/CSはシングルチューナーです。HDDは内蔵しておらず外付けのUSB-HDDに録画することになります。サーバー/クライアント機能やダビング機能は備えていますが、長時間録画には対応していません。
両者ともスマートフォンやタブレットとの連携やWooonetの利用にも対応しています。
<参考サイト>
Lanhome(ランホーム):東芝REGZA(レグザ)の使い方
Lanhome(ランホーム):録画テレビWooo(ウー)の使い方
YouTubeには多数の動画が投稿されていて、パソコンで見たり、デジタルテレビ(一部製品)で見たりすることができます。
年末年始のデジタル放送番組などもたくさんアップされ、しかもハイビジョンクラスのものが多数あります。また、歌手のテレビ出演映像やコンサート映像は結構人気があり、100万ビューを超えるような動画がたくさんアップされています。
しかし、投稿者の事情などにより、アップされてもすぐに削除されてしまい、後から見ようとチェックしておいても見れなくなってしまうことがよくあります。
デジタルテレビで直接見ている場合は録画しておくことは難しいのですが、パソコンを使えばお気に入りの動画をダウンロードできるので、これを後から自由に見ることができます。しかも、高画質な動画を選んでダウンロードしておけば、これをデジタルテレビを使って見ることも出来るのでたいへん便利です。
気に入った動画が見つからなくなった経験をした方や、動画が削除されてしまいがっかりした事のある方は、ダウンロードしておいて後から大画面のデジタルテレビで見る方法を試してみてはどうでしょうか。
ダウンロードの方法や大画面デジタルテレビで見る方法などについては、下記のサイトが参考になると思います。
<参考サイト>
Lanhome(ランホーム):インターネット動画を大画面デジタルTVで視聴する ―YouTube、Dailymotion、ニコニコ動画、他―
デジタルテレビの内蔵HDDや外付けUSB-HDDにデジタル放送を録画できる「録画テレビ」が各メーカーから発売されるようになり、BDレコーダーを買わなくても簡単に放送番組を録画できるようになっています。
外付けのUSB-HDDを10台以上登録できる製品も発売されており、大量の番組を録画できますが、これらを再生・視聴できるのは著作権保護のために録画に使用したデジタルテレビだけに制限されていますので、USB-HDDを他のデジタルテレビに接続しても見ることができません。
しかし、著作権保護のDTCP-IPに対応しているNAS(LANに接続できるHDD)に録画番組をダビングできれば、他のデジタルテレビで再生・視聴することができます。NASは接続台数の制限はないので記憶容量が足りなくなってきたら簡単に増設できるのでたいへん便利です。
録画番組をNASにダビングできるデジタルテレビ製品は一部の機種に限られていますが、代表的な製品としては日立のWoooがあります。また、2011年後半に東芝のZ3/ZP3シリーズ(10月発売)やシャープのL5シリーズ(8月発売)などの対応製品が発売されるようになりました。ハイエンド製品なので価格はスタンダード製品に比べると多少高くなりますが、便利さや将来のことを考えるとお買い得かも知れません。
録画番組をNASにダビングできるデジタルテレビ製品については、下記のサイトで紹介されています。
<参考サイト>
Lanhome(ランホーム):DLNA対応デジタルTVの使い方
Lanhome(ランホーム):NASの使い方