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デジタルクラブ

デジタルAV機器の利用方法

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DLNA対応のスマートフォン


CEATEC JAPAN 2010での注目ポイントの一つがスマートフォンでした。
iOSを用いたiphoneに対して、アンドロイドOSを用いた新製品が次々と発表されており、iphoneの牙城を崩そうと狙っています。

スマートフォンの機能の中で、これまであまり注目されていないものとしてDLNA対応機能があります。DLNAは異なる機器間での相互接続を行う方式で、パソコン、周辺機器やAV家電機器では当たり前になってきましたが、スマートフォンではこれから注目されそうです。

iphoneではDLNA対応のアプリが既にあり、ホームネットワークに接続されたDLNA対応機器内のコンテンツを、ネットワークを介して再生できるプレーヤーとしてiphone4を利用することができます。
これに対して、NTTドコモのGalaxy Sは、DLNAに対応しておりプレーヤーだけでなくGalaxy S内のコンテンツをデジタルTV等で見れるサーバーとしても機能し、更に機器のコントローラとしても利用できるようになります。

アンドロイドOSを搭載した新スマートフォンは、どのような機能でiphoneに対抗していくか見ものです。
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CEATEC JAPANとデジタルホーム


今月の5日から9日まで幕張メッセで「CEATEC JAPAN 2010」が開催されています。ITとエレクトロニクスの総合展示会ですが、デジタルホーム関連の今年の注目ポイントはスマートフォンとモバイル通信、さらに3DデジタルTVでしょう。

スマートフォンでは、アップルの「iPhone」が一人勝ちしていますがiPhoneの対抗機種がドコモ、AU等から展示されています。
また、モバイル通信では、次世代通信サービスやWiMAXサービスなどの今後の方向性が分ります。

そして3DデジタルTVは、ソニー、パナソニック、東芝等が現行製品や今後の予定を展示しており、日立など製品化を予定しているメーカーもアピールをしています。
このような3DデジタルTVの中で、特に注目を集めているのが東芝の裸眼3DデジタルTVです。12月下旬に12型と20型の製品を発売すると発表したので、ブースがにぎわっているようです。
製品化は来年になるのではと思われていましたが年末商戦に間に合うように頑張ったのでしょう。画面サイズはまだ小さいですが、今後、40型前後の製品が出てくるかも知れないので、メガネ式の3Dテレビを買おうと考えていた人は大いに悩むところです。


内蔵ブルーレイディスク(BD)レコーダに録画するデジタルTV


ブルーレイディスク(BD)レコーダ機能をデジタルTV内に内蔵して、デジタル放送をBDに書き込める製品は、シャープ、パナソニック、三菱等から発売されています。
シャープはDXシリーズ、パナソニックはR2Bシリーズや3D対応のRT2Bシリーズ、三菱はBHR400シリーズなどです。
通常は、内蔵のHDDに一時録画するので、機種によってはBDに書き込む際に長時間録画モードで保存できるものもあります。

BDレコーダを別に買わなくてよいのでコストパフォーマンスは良さそうですが、個別のBDレコーダのようにHDDに保存してある録画番組を他のDLNA・DTCP-IP対応機器で再生できる製品はほとんど無い状況です。

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