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デジタルAV機器の利用方法

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デジタルライフ推進協会

デジタル放送の番組コンテンツを録画したりホームネットワークで取り扱うにはアナログ放送と違って色々な制約があることを前回書きましたが、製品を提供するメーカー側も色々と困っているようです。

周辺機器メーカーのIO DATA社とメルコホールディング(BUFFALOの親会社)とDLNAで先行しているデジオン社の3社が、PCや周辺機器やテレビなどを使ったデジタルコンテンツ視聴スタイルの普及促進、規格・ガイドラインの提案等を行うための団体「デジタルライフ推進協会」を2月1日に新たに設立しました。
ホームページはこちら ⇒ デジタルライフ推進協会
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デジタル放送の著作権保護

地上デジタル放送や衛星デジタル放送が見れるデジタルTVがますます低価格になり、高画質な映像を手軽に見れるようになってきましたが、デジタル放送の番組を録画してパソコンの動画ファイルのように利用しようとすると面倒な仕組みがあって混乱します。

録画モードが色々とありますが、映像を圧縮するモードにするとせっかくの高画質が損なわれてしまうし、ダイレクトモードにすると大容量になってハードディスク(HDD)がすぐにいっぱいになってしまいます。
録画した番組を他のHDDやDVDディスクにダビングする場合には、著作権保護のためにダビングできる回数が決まっているし、ディスクは特別なものを使わなければいけません。
特に、パソコンの動画ファイルのようにホームネットワークで共有しようとすると、使える機器やソフトウェアは著作権保護に対応したものを使わなければいけません。

このような面倒な仕組みやデジタル放送コンテンツの利用法を解説したサイトがありますので紹介しておきます。
デジタル放送のネットワーク化

DVD映像やCD音楽をNASに保存してホームネットワークで再生

DVD映像やCD音楽を個人で視聴する時はパソコンに取り込んで保存することができます。取り込むためのフリーソフトはインターネット上で各種紹介されていますので簡単に利用できます。
映像は取り込みソフトでまずVOBファイルとしてHDDに保存し、その後に変換ソフトでMPEG2ファイルにしておけば色々な機器で利用できるようになります。音楽は取り込みソフトで直接にMP3ファイルにできます。

次に、映像ファイルや音楽ファイルをパソコンのHDDに保存していくと次第にHDDの容量が減ってしまい、容量が少なくなるとパソコンの動作にも影響してきますので、ファイルをNAS(LAN対応のHDD)に移すようにするといいです。
NASを映像や音楽のホームサーバとして使うようにすれば、ホームネットワークに接続したデジタルTVやゲーム機や他のパソコンでもDVD映像やCD音楽を視聴できるようになり、リビングだけでなく他の部屋でも利用することができます。

このように、ホームネットワークに接続して各種ファイルを共有するには、DLNAという相互接続方式に対応している機器やソフトウェアを使用します。DLNAに対応していればメーカーや機種に関係なくファイルの共有が行えます。

パソコンにもファイル共有の仕組みがありますが、DLNAはパソコンだけでなくデジタルTVやHDDレコーダやNASやゲーム機など色々な機器間で映像、音楽、静止画を共有することができます。

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