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デジタルAV機器の利用方法

カテゴリー「デジタルTV」の記事一覧

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YouTubeの動画を保存してデジタルTVで高画質に視聴



動画の共有サイトとして、まずYouTubeを取り上げ、アップされている動画を大画面のデジタルTVでいつでも簡単に視聴できる方法について紹介します。
必要な装置としては、パソコン、NAS(LAN対応HDD)、デジタルTVを用意して、これらをホームネットワークで接続しておきます。ホームネットワークとして無線LANを使用する場合は、高速な802.11nが適しています。
ホームネットワークで接続しておく理由は、高画質な動画をNASに大量に溜めておくことが出来ることや、デジタルTVが複数台あっても動画を視聴することが出来るからです。

次に、視聴するためのステップは、次のようになります。
(1)目的の動画をパソコンでダウンロードする。
(2)ダウンロードした動画をDLNA対応のNAS(LAN対応のHDD)に保存する。
(3)DLNA対応のネットワークメディアプレーヤーでNASの動画にアクセスする。
(4)NASの動画を大画面デジタルTVで視聴する。
上記の(3)と(4)はDLNA対応のデジタルTVだけでも行えますが、デジタルTVでは再生できないファイル形式の動画もあるので、再生機能(再生装置)と表示機能(表示装置)に分けてあります。
以下に、(1)から(4)の各々について紹介します。

(1)動画のダウンロード
YouTubeの動画をダウンロードするためのフリーソフトとしては、「Craving Explorer」が便利です。
これを用いて、パソコンン内のHDDに取りあえず保存しておきます。
この時、動画のファイル形式を変換しないで、そのままダウンロードすることや、MPEG2やWMV、AVIに変換してダウンロードすることもできます。そのままダウンロードすると、MPEG4(mp4)が多いですが、FLVの場合もあります。

(2)DLNA対応のNASに動画をコピー
NASの中にフォルダを作っておき、動画が分かり易く分類・整理できるようにしておきます。このフォルダの中に、パソコン内のダウンロード動画をコピーしていきます。

(3)ネットワークメディアプレーヤーでNAS内の動画にアクセス
DLNA対応のデジタルTVであればメディアプレーヤー機能を持っているので、デジタルTVからNASにアクセスして動画を再生できます。しかし、YouTubeにアップされている動画のファイル形式はMPEG4(拡張子は、mp4)かFLV(拡張子は、flv)がほとんどです。
mp4が再生できて、NAS内の大量の動画を高速に探すことができ、高画質動画にも適しているメディアプレーヤーとしては、プレイステーション3(PS3)がお薦めですが、FLVは再生できないのでダウンロードした時にMPEG2に変換しておく必要があります。

(4)デジタルTVで視聴
PS3を用いる場合は、HDMIケーブルでデジタルTVに接続しておきます。
デジタルTVをメディアプレーヤーとして用いる場合は、FLVは再生できず、MPEG4(mp4)も再生できないデジタルTVがあるので注意が必要です。また、MPEG2に変換した動画も再生できないケースが機種によってありますので注意してください。このような点で、PS3のようなメディアプレーヤーを利用すれば問題なく再生できるので、(3)のステップを入れてあります。

PS3はゲームを楽しめるように表示画面がきれいなうえに、高速処理ができるので動画メニューを非常にスムーズに表示することができます。更に、ブルーレイディスクのプレーヤーとしても使え、地デジアダプター「torne」を接続すれば地デジの視聴・録画ができるので、お薦め製品です。

<参考サイト>
インターネットコンテンツのダウンロード・保存
 NAS(ネットワーク対応HDD、LAN接続HDD)の使い方 - DLNA・DTCP-IP対応 -
 


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少女時代や東方神起などの高画質動画をデジタルTVで見るには



最近は、韓国のいわゆるK-popグループの話題が色々なメディアで取り上げられています。
女性グループでは、少女時代やKARAなどが人気あり、8月以降も他のグループの日本デビューが予定されているようです。男性グループでは、東方神起やBIGBANGを始め多くのグループが日本でも活動しています。
これらのK-popグループのミュージックビデオや過去のTV放送などを見たい時は、YouTubeなどの動画共有サイトを利用すると便利です。テレビ放映されたコンサート映像や各種受賞式の映像などを始め、色々な映像がアップされており、しかも1080pクラスの高画質なものがたくさんあります。

このような映像をパソコンでダウンロードして、NASのフォルダに分類して保存しておけば、好きなミュージックビデオを大画面のデジタルテレビで見ることが出来るようになります。
40インチクラス以上の大画面で見るには、720p以上の映像が適していますが、超解像技術などを搭載したデジタルテレビであれば、地上デジタル放送並みの高画質で見ることができ、音質も十分です。

ホームネットワークを構成して、リビングのテレビだけでなく寝室や他の部屋のテレビからもNASにアクセスできるようにしておけば、溜めておいた映像をいつでも自由に視聴できるようになります。
具体的な方法や事例などを、今後紹介していこうと思います。

<参考サイト>
インターネットコンテンツのダウンロード・保存
 NAS(ネットワーク対応HDD、LAN接続HDD)の使い方 - DLNA・DTCP-IP対応 -
 



シャープの液晶テレビAQUOSがやっとスマートTV化を指向


シャープの液晶テレビはクアトロン技術等を特徴に挙げて高画質を売りにしており、亀山ブランドも大きな特徴でした。しかし、高画質化やブランドだけではなくて、新しい方向性も目指す必要があることを自覚してきたようで、来月に発売される新製品「L5シリーズ」では、ネットワーク対応を大きな特徴にしています。

ホームネットワークで使われるDLNAへの対応は他社に比べると遅い方でしたが、今回の新製品では他の機器との連携が積極的に取り入れられています。
特に、外付けのUSB-HDDに録画したデジタル放送番組をDTCP-IPダビングでBDレコーダーにダビングできるようになりました。但し、動作確認は自社レコーダーだけのようです。

また、スマートフォンとの連携も強化されて、AQUOSブルーレイや6月発売の「AQUOS PHONE」との連携機能「スマートファミリンク」が搭載されています。これには、シャープが開発したAndroid向けアプリをDLNAのサーバーやコントローラ、プレーヤーとして用いています。
ネットサービス機能も強化されており、色々なサービスやコンテンツを横断して検索できる機能も搭載されています。

今回の新製品「L5シリーズ」は、各種のインフォメーションをテレビで扱えるサービスを提供する「スマートホーム」という考えを提案したものとなっているようです。

スマートテレビの参考サイトは、
スマートテレビとは
 


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