デジタルAV機器の利用方法
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サーバー機能を備えたデジタルテレビは、録画したデジタル放送番組をホームネットワークを介して配信することができるので、ホームネットワークに接続された他のデジタルテレビやネットワークメディアプレーヤー、PS3などのゲーム機、パソコン、モバイル機器等で番組を再生・視聴することができます。
録画された番組は通常は録画に用いたテレビでしか視聴できませんが、サーバー機能を備えていれば他の機器でも視聴できるようになります。但し、機器は全てDLNAとDTCP-IPに対応している必要があります。
このようなサーバー機能を持つデジタルテレビの代表例は日立のWoooでしたが、昨年から他のメーカーも次々と製品を発売するようになりました。
リビングのデジタルTVで録画した番組を寝室のテレビでも観れたり、他の部屋でパソコンで観れたり、スマートフォンやタブレットでも観れる製品もあるのでたいへん便利です。
1月には東芝から「ZT3シリーズ」が、日立からは「HP09シリーズ」と「K09シリーズ」も発売され、パナソニックの春モデルはほとんどがサーバー機能を備えるようになっています。
製品例など詳細については下記のサイトで紹介されています。
Lanhome(ランホーム):DLNA対応デジタルTVの使い方
2012年1月に東芝と日立からデジタルTVの新製品が発売されます。いづれも従来製品と同じような高機能を備えたままで低価格化を図ったものです。
東芝のREGZA「ZT3シリーズ」は、ZG2シリーズと同じようにタイムシフト再生ができる「タイムマシン」機能を備えており、レグザリンク・シェア(DLNAサーバー機能)やレグザAppsコネクトにも対応しています。
地デジを6チャンネル同時録画でき、BSやCSのW録も行えます。47型と42型が発売され、ZG2シリーズよりも低価格となっています。
また、日立からはWoooの「HP09シリーズ」と「K09シリーズ」が1月から2月にかけて発売されます。
HP09シリーズは地デジ/BS/CSチューナーを2セット搭載し、320GBのHDDを内蔵しており、DLNAのサーバー/クライアント機能を備えています。ネットワークダビング機能も備え、長時間録画モードも利用できます。
一方、K09シリーズはエントリーモデルで、地デジはダブルチューナーですがBS/CSはシングルチューナーです。HDDは内蔵しておらず外付けのUSB-HDDに録画することになります。サーバー/クライアント機能やダビング機能は備えていますが、長時間録画には対応していません。
両者ともスマートフォンやタブレットとの連携やWooonetの利用にも対応しています。
<参考サイト>
Lanhome(ランホーム):東芝REGZA(レグザ)の使い方
Lanhome(ランホーム):録画テレビWooo(ウー)の使い方
YouTubeには多数の動画が投稿されていて、パソコンで見たり、デジタルテレビ(一部製品)で見たりすることができます。
年末年始のデジタル放送番組などもたくさんアップされ、しかもハイビジョンクラスのものが多数あります。また、歌手のテレビ出演映像やコンサート映像は結構人気があり、100万ビューを超えるような動画がたくさんアップされています。
しかし、投稿者の事情などにより、アップされてもすぐに削除されてしまい、後から見ようとチェックしておいても見れなくなってしまうことがよくあります。
デジタルテレビで直接見ている場合は録画しておくことは難しいのですが、パソコンを使えばお気に入りの動画をダウンロードできるので、これを後から自由に見ることができます。しかも、高画質な動画を選んでダウンロードしておけば、これをデジタルテレビを使って見ることも出来るのでたいへん便利です。
気に入った動画が見つからなくなった経験をした方や、動画が削除されてしまいがっかりした事のある方は、ダウンロードしておいて後から大画面のデジタルテレビで見る方法を試してみてはどうでしょうか。
ダウンロードの方法や大画面デジタルテレビで見る方法などについては、下記のサイトが参考になると思います。
<参考サイト>
Lanhome(ランホーム):インターネット動画を大画面デジタルTVで視聴する ―YouTube、Dailymotion、ニコニコ動画、他―